初心者のためのExtJS入門

ExtJSを使うので、ついでにまとめていきます

(ExtJS6.5)パネル・ダイアログ[modern]

ExtJS6.5におけるパネルの変更点とダイアログ追加についてです。

パネル

collapsibleコンフィグとresizableコンフィグが追加されました。classicではどちらも実装済みの機能です。

classicの場合はboolean型の値しか指定できませんが、modernではオブジェクトリテラルで↓のように指定します。

{
    docked: 'left',
    title: 'left panel',
    width: 200,
    collapsible: {
        collapsed: true,
        direction: 'left'
    }
}

また、resizableはオブジェクトリテラルで↓のように指定します。

{
    docked: 'top',
    title: 'top panel',
    minHeight: 100,
    resizable: {
        split: true,
        edges: 'south'
    }
}

edgesでリサイズ操作でタップするエッジ部分を指定します。複数方向を指定する場合はedges: [‘west’, ‘south’]のように配列指定するようです。

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ダイアログ

Ext.Dialogというダイアログ用のクラスが追加されました。ウィンドウ

var dialog = Ext.create({
    xtype: 'dialog',
    title: 'Dialog',

    maximizable: true,
    html: 'Content<br>goes<br>here',

    buttons: {
        ok: function () {  // standard button (see below)
            dialog.destroy();
        }
    }
});

dialog.show();

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Ext.Panelのサブクラスなのでアイテムコンポーネントも指定できます。Ext.MessageBoxよりも柔軟なことができそうですね。

ボタンはbuttonsコンフィグで↓のようにokやcancelをキーとしたオブジェクトリテラルで指定します。

buttons: {
    ok: 'onOK',
    cancel: 'onCancel'
}

buttonsコンフィグの値はstandardButtonsコンフィグの値とマージされて、↓がデフォルト値となっているbuttonToolbarコンフィグに渡されます。

buttonToolbar: {
    xtype: 'toolbar',
    itemId: 'buttonToolbar',
    docked: 'bottom',
    defaultType: 'button',
    weighted: true,
    ui: 'footer',
    defaultButtonUI: 'action',

    layout: {
        type: 'box',
        vertical: false,
        pack: 'center'
    }
}

weighted: trueとなっているので、ボタンの並び順はweightで変更できますね。